効率よく仕事をするための「休憩」の取り方
休憩しても疲れが取れないことありませんか?
休憩しても、なかなか疲れが取れずに次の仕事に・・・なんてことありませんか?
もしかしたら、休憩の方法が間違っているのかも。
90分に1回は休憩を取ろう
人間の集中力には限界があります。
休憩をしないと、仕事の効率が大幅にダウンします。
実は人間が一度に集中し続けられる時間は人にもよりますがおよそ90分と言われています。
大学の講義ですら90分単位で進む中、ビジネスパーソンにとっても90分以上同じように仕事を続けることは集中力を殺していることに等しい。
よって、昼食を除いた休憩は「90分区切り」で取っていくことが重要である。
▼1、糖分を摂って脳に栄養を
脳に必要な糖分を取って、脳をリフレッシュさせましょう!
おすすめはチョコレートです。
男性は積極的に甘いものを食べない方が多いかもしれませんが、疲れた脳にはなんといっても糖分が一番です。
チョコレートが持つブドウ糖もすばやく脳のエネルギーになってくれ、ちょっとしたエネルギー補給に最適なお菓子である。
脳のエネルギーは糖分なので、甘いもの少し食べるのも良いでしょう。
ただ、食べ過ぎるのはNGです。
出典勉強の休憩方法
▼2、カフェインで脳を覚醒させる
カフェインと言えば、紅茶やコーヒー。
カフェインが脳を目覚めさせます。
紅茶に含まれるカフェインが脳を覚醒させて、集中力をアップさせてくれます。また、コーヒーと違って刺激が弱く、香りでリラックス出来るというのも紅茶を飲むメリットです。
休憩で紅茶を飲むときは砂糖を入れるようにしてみましょう。仕事で使った糖分を補給することができ、糖分の不足によるストレスと疲労を防ぐことが出来ます。
カフェインがもたらす覚醒作用は確かに強力ですが、常用しているとその効果はどんどん薄れていってしまいます。
▼3、昼寝は効果抜群!!
あまり良いイメージはないですが、昼寝は非常に効果的に休息をとることができます。
昼寝をほんの26分するだけで、業績が34%も上がり、集中力は54%も高まるという研究結果
寝すぎは禁物です。眠りのメカニズム的には15分~20分ほどが望ましいですね。
株式会社OKUTAは、パワー・ナップ制度と称し、一定時間の仮眠はいつとってもいいとされており、全社会議や営業会議などもその対象に含まれるそうです。
仮眠を認める会社まであるほどです。
▼4、散歩で脳に休憩を
エクセサイズ代わりに散歩をしよう。天候や気候が悪いときは、オフィス内のフロアを少し歩き回るだけでもいい。
散歩は、視覚や聴覚などの五感を刺激しますが、いつもの道を歩くという行動自体は、あまり意識しなくてもできます。
すると脳は思考に集中できるのです。
日の光を浴びることによって体内でビタミンDが生成され、さらに運動による血液の循環作用によってテンションが上がります。