医者がやってるインフルエンザ予防テクニック4選
【手の洗い方】は、ここに気をつけている
手をちゃんと洗うのは、当然ですが
実は、乾燥機はあまりよくない
ハンドドライヤーを使うと、手に付いた細菌が飛び散ってむしろ不衛生であることがわかった
フランスのヘルスケア感染学会で発表された研究結果
「知らないうちに細菌を拡散し、また他人の手の細菌をあびている可能性もある」
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共有しているタオルには雑菌やウイルスがいっぱい。せっかく手を洗ってもまた手が雑菌だらけになってしまいます
もったいない気もしますが、使い捨てのペーパータオルが一番衛生的なんです
【アルコール消毒のやり方】にもコツが
すぐに拭くのはNG
手にすり込むように使うことで効果的に消毒することができます
ちなみに、アルコール消毒はインフル予防にはなりますが、ノロウイルスには効果なし。
また、消毒剤は室温で使うには十分ですが、あまりに寒い場所での効果は保証されていません
冬などは、外でやるより室内でやった方がいいんだとか。
【マスクの付け方】
市販のゴムひもは少しゆるいので、ひもの端を軽く結んでひもを短くします
くるっとねじって密閉率をあげるというやり方
着用していたマスクを一時的に外す際、耳に欠けた状態でマスクの布部分をあごにかけるのもNG
あごには飛散物が大量に付着しているため、マスクの内側にそれがついてしまう
【眠るときは】加湿がとにかく大事
暖房を使用する際には空気の入れ換えのために換気が必要ですが、この換気はインフルエンザ予防にも役立ちます
「夜寝るときも軽く湿らせて絞ったマスクをつけることも有効」